グッチは、日本のフィギュアスケート選手である羽生結弦を最新のブランドアンバサダーに任命することを発表しました。羽生結弦は、4歳でフィギュアスケートと出会い、冬季オリンピック史上初めて男子シングルフィギュアスケートで2大会連続で金メダルを獲得した選手です。2020年には、国際大会で「スーパーグランドスラム」を達成し、国民栄誉賞史上最年少の受賞者となりました。
2022年7月にプロに転向して以降、彼はスケートのキャリアを続け、新たな展開を模索し、氷上パフォーマンスの企画や、東日本大震災後の故郷仙台の復興支援などを行っています。2023年、彼はプロのファッションフォトグラファーとして活動を開始し、Gucci Ginza Gallery(グッチ銀座ギャラリー)で羽生結弦の写真展が開催され、彼の内面の力を表現しています。Gucciブランド大使に就任した新たな役割について、羽生結弦は次のように述べています。「Gucciコミュニティの一員として活動できることを嬉しく思います。このコミュニティはファッションの枠を超え、世界中のクリエイターとつながりを築いています。Gucciは長い歴史を持ち、常に職人技に情熱を注ぎ、非凡な創造性を示しています。日本でも多くのファンに支持されています。今後もGucciの魅力を探求することを楽しみにしています。」
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