毎年6月はプライド月間であり、世界中でLGBTQIAコミュニティをサポートし認めるために虹色の旗が掲げられます。多くのブランドもプライド月間をテーマにしたファッションアイテムを発売します。DIESELは今年もTom of Finland Foundationとのコラボレーションで、2023年の「プライド月間」に向けた限定コレクション、AllTogether Clubhouse Prideを発表しました。これはDIESELのブランド理念を貫き、世界のLGBTQIAコミュニティへの重要性を示すものです。
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限定コレクションは、Tom of Finland Foundationの複数のアーティストと彼らのエロティックアートやLGBTQアート作品に焦点を当てています。これには、Stanley Stellar、Michael Mitchel、Tom of Finlandなどが含まれます。DIESEL x Tom of Finland Foundationは、The Communityと共同で選りすぐりの映像を展示し、男性同性愛者が結びつき、情欲、ロマンスに浸る自由な精神を表現しています。DIESELは、プリントやパッチワークの形で映像を17点のジェンダーレスデザインのアイテムに取り入れており、Tシャツ、デニム服、バックレススリップなどが含まれます。各アイテムには特別なキャンバスストラップが付いており、アーティストの名言が印刷されています。
その中で、Viktoria Raykovaの錯視写真とStellarのレザーシーン写真は、シルクサテンのシャツやショートパンツにプリントされています。Stanley Stellarは1980年にニューヨークのウェストビレッジで撮影された男性同性愛者の写真を撮影し、現在はTシャツ、シャツ、ジーンズにプリントされています。Stellarの有名な同性愛カップルの写真も、ジーンズにプリントされています。写真では、彼と彼のパートナーがそれぞれ「His」と「His Also」と書かれたTシャツを着ています。
DIESELは、アートグループThe CommunityとTom of Finland Foundationと協力して、AllTogetherクラブプロジェクトを作り上げ、展覧会や一連のイベントを開催しています。AllTogetherクラブは、ニューヨークのウェストビレッジに位置し、アメリカのLGBTQIA文化運動の歴史の中心地です。21日に開催された「AllTogether」アート展は、5日間の期間限定で、基金が永久収蔵しているポルノアートやクールなアート作品をロサンゼルス以外の場所で初めて公開しました。展示は、マルチメディアやインタビュー、上映、パフォーマンス、コンサートなどの形式を通じて、ニューヨークの昔と現在のクールな文化をつなげるものです。