日本の光影アートチームteamLabを思い浮かべると、世界中で開催されている光影アート展が最初に思い浮かぶでしょう。しかし、teamLabの作品はそれだけにとどまらず、チームは京都にあるヴィーガンラーメン店Vegan Ramen UZU KYOTOなど、さまざまな建築設計にも携わってきました。そして最近、teamLabは幼稚園にも進出し、子供向け施設「キッズラボ 南流山園」のデザインをteamLab Architectsが手掛けました！
「キッズラボ 南流山園」は住宅地に位置しており、幼稚園のデザインが周囲の環境に溶け込むように、teamLab Architectsの建築チームは複数の屋根を組み合わせて傾斜した屋根のデザインを作り、立体感のある輪郭を作り出しました。特筆すべきは、屋根に特別に設置された天窓で、屋内に外部の光を取り込むことができます。
また、幼稚園はU字型の構造に多角形のラインを組み合わせ、窓の部分も近隣の住宅と意図的に整列させ、赤、青、黄色などの明るい色調の外壁が、建物全体を活気に満ちたものにし、子供らしさを失わせません。教室も明るい色彩を使用し、楽しい学習環境を作り出しています。
幼稚園の中央部分には、屋外庭園があり、そこにはクライミングネットや砂場の遊び場などが設置されており、子供たちに遊びの空間を提供しています。遊びを通じて学びや探索を促します。
写真：チームラボ
