天馬行空のアーティストPucky（畢奇）は、以前はトレンドのおもちゃの制作に専念し、さまざまなかわいらしい小さな人形を作りました。近年、彼女は絵筆を取り戻し、自身の身体と心の旅を基に作品を制作しています。彼女は幻想的で抽象的なスタイルの作品シリーズを描き、まるで彼女の筆の下の小さな妖精の秘密を明らかにしたかのように、観客に夢のようで神秘的な宇宙の領域を垣間見ることができます。
今月9月、「海港城‧美術館」はPuckyの香港初の個展「The Girl Who Fell from Space」を開催し、15枚のアーティストの新しい抽象芸術作品と14枚の下絵を展示します。Puckyはキャンバスを通じて観客と心のつながりを持ち、”Antenna Girl”として絵の中のキャラクターに変身し、皆さんにそのキャラクターの活力、勇気、エネルギーを共有してもらいたいと願っています。
彼女のお気に入りの作品は、「Goddess #1-Ra」です。この作品は、色鮮やかな筆触で描かれ、「Antenna Girl」が太陽系のエネルギーの中で自分の熱望するエネルギーを見つける様子が描かれています。その太陽のエネルギーは人々に強い勇気と活力を与えてくれます。
アーティストの抽象的なタッチは彼女の潜在意識の流れから生まれており、彼女はまず瞑想を通じて自分を状態に入れ、そして心が穏やかな時にペンを執る。この過程で個人の感情を注ぎ込む。悲しい時は、悲しみを筆で振り払い、喜びの時も同様だ。そのため、観客は作品の色と筆触の流れから、アーティストが作品を制作する際の気持ちを感じ取ることができる。
展示されている絵には固定されたキャラクターや背景ストーリーがないため、誰もが絵の中の小さな妖精「アンテナガール」になることができます。Puckyはスピリチュアルな体験を通じて、自分の魂が古代文明であるレムリアから来ていることを知り、この展示作品を通じてその土地を探求する旅を始めます。皆さんも展示を訪れて、作者のスピリチュアルな世界に一緒に入ってみてください。
Pucky 畢奇香港初個人展示会「The Girl Who Fell from Space」
日程：即日から2022年9月25日まで
時間：午前11時から午後10時まで
場所：”ハーバーシティ・アートギャラリー” ハーバーシティ海洋センター2階207号店
画像の出典および詳細はこちら：ハーバーシティ・アートギャラリー
