Nikonが昨年発売したZ fcミラーレスカメラは、レトロなボディデザインで多くのカメラファンの注目を集めました。しかし、現在流行しているVlog撮影に対応するため、ブランドはZ fcの仕様を活かし、再設計され、より軽量なボディを採用した、自撮りVlogに適したミラーレスカメラZ30を発売しました。
仕様上、Z30は2100万画素のAPS-C CMOSセンサーとEXPEED 6画像処理エンジンを搭載し、最大11コマ/秒の連写が可能です。新しいカメラは動画撮影を重視しているため、電子ビューファインダーは搭載されていませんが、カードやバッテリーを含めた重量は405gとなり、Nikonで最も軽量なミラーレスカメラとなります。
また、セルフィー撮影やさまざまな角度からの撮影を容易にするために、Z 30にはサイドフリップ式タッチスクリーンが搭載されています。音声に関しては、トップステレオマイクの面積が拡大され、風防を取り付けることもでき、音声の品質がさらに向上しています。