Tiffany＆Co.は最近、多くの重要なコラボレーション企画を提供しており、最近、ニューヨークの現代アーティスト、Daniel Arshamと再び協力して、限定版の「ブロンズ錆び Tiffany＆Co.ロック」およびTiffany Lockブレスレットを発売することを発表しました。
Daniel Arshamは、現在注目を集めている現代アーティストの1人であり、未来主義の視点を活かし、コンクリートや石膏などの素材を使用して、アート作品を再構築することで個性的な作品を生み出しています。過去には、Porshce、Pokemom、Diorなどのブランドとコラボレーションしており、今回がTiffany＆Co.との3回目のコラボレーションとなります！
ティファニー＆Co.の歴史の中で、掛け錠は重要な位置を占めており、19世紀末にブランドが初めて顧客に機能的な掛け錠を提供し、それ以来、そのコレクションのデザインとなっています。現在、ブランドはこのデザインを基にした多くの目を引く宝飾品を提供しており、その1つが新しいティファニーロックシリーズのブレスレットです。
このプロジェクトでは、Arshamは時間と空間を覆す独特の美学を示し続け、Tiffany Archivesのクラシックなロックを表現するために青銅の”サビ”彫刻を作り上げました。それは、時間を経たかのようなデザインでありながら、遠い未来で発掘された文化財のようなものです。彼は時間の緊張感を作り出し、彫刻のサビた外観とTiffany & Co.の特許色に対応した手描きの古びた銅緑色で具体的に表現しています。各作品はArsham Studioによってニューヨークで手作業で鋳造され、それぞれが400時間以上かけて手作業で仕上げられています。
彫刻には、Tiffany & Co. と Arsham Studio が共同制作した限定版 Tiffany Lock ブレスレットが内蔵されています。このシリーズは、目を引くデザインで人と人とのつながりを表現し、「No Rules. All Welcome」の包括的なメッセージを伝えています。今回初登場の18Kホワイトゴールドの Tiffany Lock ブレスレットは手作りで、ダイヤモンドと、ブランドが1974年に世界に紹介した伝説の宝石であるシャフレ石が装飾されています。この宝石のエメラルドグリーンの色合いは、彫刻の古びた銅緑と Arsham Studio の主要色と相互に呼応し、かつてのシャフレ石の発見過程は、Arshamが提唱する「未来の探求」美学とも一致しています。
「ブロンズのサビ Tiffany & Co. ロック」は、金属装飾が施された特別製のTiffany Blueアートコレクションボックスに収められており、ブルーボックスには両ブランドのロゴが入った白い宝石用手袋が付属しています。彫刻と限定版のTiffany Lockブレスレットは、12月1日に世界中の指定されたTiffany & Co.専門店で発売され、世界限定99個の貴重なコレクションアイテムです。
